1月
23
【西日本エリア:初学者向け/実践型G空間学習プログラム】G空間ハッカーになろう!
ハンズオンで学び、シミュレーション型研修で実践してすぐに現場に持ち帰る
主催 : 総務省
募集内容 |
参加無料 無料
先着順
行政職員の方 無料
先着順
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申込者 | 申込者一覧を見る |
開催日時 |
2021/01/23(土) 10:00 ~
2021/02/14(日) 18:00 |
募集期間 |
2020/12/10(木) 23:28
〜 |
会場 |
オンライン オンライン |
イベントの説明
※ おかげさまでたくさんの反響をいただき、満席となりましたので締切とさせていただきます。たくさんの関心を寄せていただき、誠にありがとうございます。
※ 2021/1/23のハンズオン講習会と、2/13・14の実践型研修は、セットでの受講が基本となります。
※ このプログラムは全編オンラインで実施するため、全国からのご参加が可能です。
Geospatial Hackers Program2020始動!
社会課題の解決や新規ビジネス創出のために役立つ 「G空間技術(位置情報・地理情報データを扱うスキル)」 を学び、初学者も技術者もG空間技術を自身のミッション達成のために活用できるようになる、半日のハンズオンと2日間のシミュレーション型研修からなる実践型G空間学習プログラム。
それがGeospatial Hackers Programです。完全初心者向けのプログラム・技術者向けのプログラムとあるので、ご自身に合った参加方法をお選びいただけます。このプログラムは、最初から最後まで無償で参加することができます。
※Geospatial Hackers Programは、総務省が主催するG空間人材の育成事業です。
今年は完全初心者向けプログラムと技術者向けプログラムの2つのコースから自分に合ったものを選んで参加することができるので、より参加がしやすくなりました!
社会課題の解決やシビックテック(※)に関心のある方を中心に、ぜひG空間技術をご自身のミッション達成のための武器として持ち帰ってください。
※シビックテックとは:シビック(Civic:市民)とテック(Tech:テクノロジー)をかけあわせた造語で、市民自身がテクノロジーを活用して、行政サービスの問題や社会課題を解決する取り組みのこと。
このプログラムは、「初学者向け」となっています。
G空間社会とは?なぜ今注目されている?
「G空間社会」とは、乗り物の移動や人の行動といったさまざまなデータが、位置や時刻と紐付けられ、整備されて活用できるような社会のことで、「Geotechnology(地理空間情報技術)」の頭文字を取った新たな社会のあり方です。
G空間技術は、防災、交通、ゲーム、家電など、ありとあらゆる私たちの暮らしやサービスに密に関係し、より便利に、より面白く、より安全に、社会を多様で豊かにしていく可能性を秘めています。場所や位置の測位データは、そのままではただの「データ」でしかありませんが、私たちの生活における様々なサービスや製品や課題と結びつけることで、これまでにない新しい仕組みを生み出すことができます。例えばポケモンGOなどの地図ゲーム。例えば災害救助など。
最近のコロナ禍におけるG空間技術での社会課題解決といえば、台湾のマスクマップが記憶に新しいでしょう。
最寄りの薬局とそこにあるマスクの在庫数がリアルタイムで表示されるマスクマップアプリを用意したことで、国民に迅速かつ公平にマスクが行き渡るようにし、コロナ感染拡大防止に成功した台湾政府の施策です。このようにG空間技術とデータを組み合わせることで、様々な可能性が広がります。
このプログラムは、そんなG空間技術の最新動向から、初心者でもすぐに使える様々な技術を学び、一つの活用事例として、災害時にG空間技術を使ってどのようなアクションを起こすことが効果的なのかをシミュレーション形式で実践しながら学習するプログラムです。
こんな方におすすめ
- 社会課題・地域課題に常に相対している自治体・行政職員の方
- 社会課題・地域課題に常に相対しているNPO職員の方
- 社会課題に関心があるデザイナー・プランナーの方
- G空間技術に関心があり、可能性を感じている全ての方
※ この「初学者向けプログラム」はプログラミング技術に全く or ほとんど触れたことのない方が対象です
※ デザイナー、プランナー、普段サービス創出等に携われている方、データサイエンティストの方なども歓迎です!
※ エンジニアの方、プログラミング経験者の方は、こちら(リンク貼る)をご受講ください
何が得られる?
- G空間技術の最新情報やデータの取り扱い・データの作り方
- データを地図として可視化できるスキル(例:テイクアウトマップ等)
- ノーコードでアプリ等を制作できるスキル
- オープンデータの扱い方やあるべき姿
- 緊急時のアクションガイドライン
日程
▶️ハンズオン講習:2021.1.23(Sat) 10:00-16:00
▶️実践研修:2Days
2021.2.13(Sat) 10:00-18:00 (18時以降の時間の使い方は自由)
2021.2.14(Sun) 10:00-18:00
▶️開催場所:オンライン
※詳しいタイムラインは決定し次第お知らせいたします。
※時間は現在の予定です。
ハンズオン講習カリキュラム内容(初学者向け)
- 地理空間情報技術の基礎
- データとはどんなものがあるのか、データ概論
- エクセルで使う地理空間関係の関数
- ハンズオン講座:HERE Studio(地図データビジュアライズ)
- ハンズオン講座(簡単なものをその場で作れるようになる講座):データを地図に表現する方法
- ハンズオン講座:ノーコード(プログラミング技術を使わない)アプリ制作基礎
- オープンデータを考える
シミュレーション型実践研修 2Days
2021年、東日本大震災から10年が経ちます。
あの時から、私たちの周りの環境、特にテクノロジー分野には目覚ましい変化がありました。
災害がもうすぐ来る、という仮定の中で、あなたは行政職員として、NPOとして、民間として、一市民として、どのように動き、誰と連携し、何を作って備えることができますか。
『普段やっていないことは、非常時もできない』
G空間スキルを持っている、ということと、使える、ということは異なります。
災害などの緊急時に、すぐに始動し、G空間技術を武器として課題解決に望めること。
今回のカリキュラムは、技術を知識として学ぶだけではなく、
「使って解決を目指す」というところまで重きをおいて、設計しています。
この実践研修パートは、役割やシチュエーション、設定、リソースなどを予め配置し、それに沿ってアプリやサービスの開発やワークを進めて行く、シミュレーション型研修の形式で進行します。
どの日程に参加したら良いの?
- 行政職員・NPO職員の方は、ハンズオンも実践型研修も「初学者向け」にご参加ください。
- エンジニアやプログラミング経験者の方は、ハンズオンも実践型研修も「技術者向け」にご参加ください。
- 民間企業の方、デザイナー・プランナー・データサイエンティストの方、学生の方は、プログラミング未経験であれば、ハンズオンは「初学者向け」、実践型研修は、
行政の方やNPOの方と一緒に実践してみたい方:初学者向け
技術者と一緒にレベルの高いアウトプットを出したい方:技術者向け
にご参加ください。
参加にあたって必要なもの
全てオンラインでの実施となるため、下記のものは必需品となります。
- PC(必須)
- ある程度余裕のあるインターネット回線(必須)※有線であればベター
- 長時間つけていても疲れないイヤホンマイク or ヘッドセット
- 静かで集中できる環境
- 長時間座っていても疲れづらい、良い椅子
ご自宅からのご参加ももちろんOKですが、ネットワーク環境の整った静かなコワーキングスペースなどからの参加もおすすめです。
プログラム参加者用Slackワークスペース
プログラムの参加者はこちらのSlackにて、事務局からの連絡や、参加者どうしのコミュニケーションをとっていきます。
参加申し込み前でもSlackにはご自由に入ることができますので、事務局への質問等がありましたら、お気軽にSlackからご連絡ください!
プログラム参加希望の方は、お申し込みの前にこちらに必ずご参加をお願いいたします。
Slack招待URLはこちら↓
https://join.slack.com/t/geospatial-hackers/shared_invite/zt-6k6oz3s5-9PvXZ6z2QeaYK4Vc7mR3gw
SNS
公式SNSでは最新情報や、プログラムの様子が分かる昨年の様子、開発実例などをアップしています。
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お申し込み
※ おかげさまでたくさんの反響をいただき、満席となりましたので締切とさせていただきます。たくさんの関心を寄せていただき、誠にありがとうございます。
主催・協力団体
▼主催
総務省
▼協力(2020/12 現在)
Code for Japan / 国立研究開発法人防災科学技術研究所 / 地方公務員オンラインサロン / 宇宙サービスイノベーションラボ(SSIL)